被災地と報道について思うこと

テレビ関係者の被災地での行動が問題になっていますね。
ガソリンスタンド横入り事件に、お弁当SNSアップ事件。
報道自体は大切な事だろうけど、被災地に多少なりとも迷惑は絶対かける。そのあたりの自覚が足りないのと、被災地との温度差に気づけなかったのが問題なのでしょう。
自戒の念をこめて。

1995年 阪神大震災一週間後ぐらいの時。私が報道の手伝いで現地入りした時「被災者の見てない所で食べて。売ってくれと言われるから」と弁当を渡され、隠れてコソコソ食べました。
被災者の前で飲み食いしてはいけないと教えられた。
(この緊迫状態は時間とともに変化していきますが、その見極めも大切)

「おはよう朝日です」をやっていた私はその後、実家のある須磨・長田区担当になり、当時の司会だった宮根アナと現地入りすることになりました。「被災者にどう声をかけたらいいのかわからない」という宮根アナに「とりあえず、うちの実家に行きましょう」と、全壊したうちの実家周辺をレポートしてもらった。避難所は人が多すぎて両親は車の中で寝泊りしていた。

避難所だった須磨体育館でインタビューしていたとき「水が無くて薬が飲めない」と言ったおばあちゃんに、宮根アナは「僕の着てるコートのポケットに缶コーヒーあるから、他の人に見られないよう、コッソリ取って」と小声で伝えておばあちゃんの手をポケットに誘導した。もちろん撮影も放送もしていない。

おばあちゃんは涙を流して何度もおじぎしたけど「おばあちゃん、他の人に言わないで」と。へたをすると、おばあちゃんが他の人に嫉妬されてしまう。
体育館には大勢の困っている人がいて、全員を救えるわけじゃない。
出来ることは、現状を伝えることだけ。

あの頃はSNSはおろか、携帯電話すら無かったな。

隣の大阪は平常運転でした。でも平常運転できる都市が近くにあったから神戸の復興に役立った。

被災地以外で豪華な食事をしてSNSにアップするのはいいと思う。出来るだけ萎縮しないで平常運転すべきだと思う。
ただ、被災地で少なからずご迷惑をおかけしながら今報道するには、気遣いが大切なんだと思います。
復興が始まったら、そしたら現地の美味しい物、いっぱいアップしたいですね。

あまり「阪神大震災の時は云々・・・」と言いすぎるのは、どうかと思ってもいるのですが、ついつい書いてしまいます。もう21年も前のことです。すみません。

ピーキューブ 20周年を迎えました & ますます多様化に

4月1日 パワープレイスの三好さまから、とっても素敵なお花を頂戴しました。ありがとうございます! すっかり忘れていたのですが、実は1996年設立なので今年の2016年4月1日でまる20周年を迎えることになりました! これも皆様のお陰でございます!感謝!

7月7日(木)は日ごろお世話になっている方を招いてささやかなパーティも予定しております。

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ピーキューブに大型新人3人入りました!(*^^)v

アメリカ人だけど日本育ちのアンドリューくん
台湾生まれ、台湾育ちの王萱樺 さん
日本人生まれ、日本人育ちの荒木 雅美さん
中身
もとっても個性的 (^^)/  失敗を恐れずがんがんとチャレンジしてほしい!

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 本当に、これまで20年 私も散々失敗してきました。 スタッフにも好き勝手言って嫌な気持ちで辞めてしまった子もいると思います。すみません。
その失敗を生かして、人材育成に努めたい。。。いや私が成長させていただきたいと思います。

また、3日には、カンボジアからWEGのCEO ボランが来日。
とっても素敵なカンボジアの手作りのカバンをいただきました!(^o^)
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ボランさん!本当にありがとう!そしてこれからもよろしくお願いします。