寒かったり暖かかったり、服装が難しい今日この頃。
今年はまだ秋らしさ感じられているのでは…?と思う藤田です。
そんな秋めいている11月のとある日に、
香川県仲多度郡にある金刀比羅宮に行ってきました。
農業殖産、漁業航海、医薬、技芸など広汎な神徳を持つ神様として、全国の人々の厚い信仰を集めています。
四国なだけあり、農業・漁業の神様でもあるんですね!
そして・・・
この金刀比羅宮といえば…やはり階段!ですよね。
参道入口から御本宮まで石段の数は785段!
(奥社まで行けばなんと1,368段!!)
登っていくにつれ段が高くなり振り返ると角度が急に・・・
ちゃんと足上げて登らないとつまずきそうなくらいでした。
道中にはこんな銅像も。
飼い主の代わりに金毘羅大権現へ参る犬も見られ、「こんぴら狗」と呼ばれていました。 首にかけた「こんぴら参り」の袋には、木札や初穂料(お賽銭)、食費などが入っていて、 道中出会った旅人や街道筋の人々に世話されながら、参拝を果たしたのです。
江戸時代には代参が盛んだったそうです。
かわいらしい銅像も見つつ
懸命に進み、ゴールには…
こちらの御本宮がドドーンとお目見えです!
そして登り切った達成感を味わえたのはこの景色。
とても綺麗でした。
道中にはおいしそうなグルメだけでなく、
参道にあるお土産屋さんにはご陽気なおっちゃんがいたり
地元の人とも触れ合えて、とても充実した時間を過ごせました。
『笑顔で幸せになれる“さぬきこんぴらさん”』
素敵な場所でした!!