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千と千尋の神隠し舞台を観劇!

2022年04月21日

こんにちは、海外事業部の王です。
先週末に待ちに待った世界初演の千と千尋の舞台を観に行ってきました。

私が見た回のキャストはこちらです。

まず感想から言うと、本当に素晴らしかったです!感動の極みです!
原作の細かい描写を忠実に再現し、プラス舞台版ならではのオリジナルの演出、
二つの融合がとても素晴らしかったです!

幕が開け…静かに舞台の端っこから登場した上白石萌音さん…
この瞬間はもうすでに千尋だ!!萌音さんじゃなくて、千尋だ!!!!!
表情も動きも話す時の口調もまさにアニメの主人公、
10歳の女の子-萩野千尋だ!
喋り方、表情、走り方、立ち方、手がギュッと握る仕草などを見たら、
彼女がすごくアニメを研究してたなと分かります。

千尋役だけでなく、すべての役の再現度の高さに感動しました。
特に菅原小春さんが演じるカオナシもとても印象に残っています。
カオナシの特有の動きが人間がなかなか表現しにくいと思いますが、
菅原さんがそれを完璧に、いや、アニメの以上に再現しました。
それが菅原さんしかできない動きだなと思いました。
そして湯婆婆役を演じる朴璐美さん、
さすが声優の仕事をされている方で、声の表現が自由自在!
私は湯婆婆の声を聞いた瞬間に鳥肌が立ちました。本当にすごかったです。
他の役の方もみんなすごかったです。
アニメの役が本当に目の前にいるような感覚でした!

次に演出と舞台セットについて話したいです。
今回舞台の演出は「レミゼラブル」の演出も担当したJohn Caird。
ジブリの大ファンでもあるJohnがアニメの描写を一つ一つ丁寧に再現して、
本当に原作へのリスペクトを感じました。
そしてJohnが舞台装置や人形を機械で動かさず、あえて人力で表現します。
ここまたすごい演出方だなと思いました。
機械で動かすと硬い動きしかできないですけど、
人が操る事によって、
人間しか出さない柔らかさと温かみのある表現ができるんですよね。
そして、あえてその方々の顔を隠さずに、
そのまま”この道具は人間の力で動かしてるよ”ということを観客に見せる。
逆に可愛く見えてくるんですよ。
さらに話すと話がめっちゃ長くなります(笑)

とにかく、この舞台が本当におすすめです!
全てのチケットが完売しましたが、福岡の大千穐楽に生配信があります!
ぜひ皆様も観てほしいです。