CG部の吉元です。
皆さん、引っ越しの時に間取りだけを見ていい感じの物件だな~と思い
いざ内見してみたら思っていたのと違う!となった経験はないでしょうか。(僕は何回もあります。)
実際目で見て体験するのと写真や図面だけで見るのとは大きく差がでてしまいますね。
今回、会社の方が新事務所に引っ越すことになり、
ゲーム制作などに使用されるUNREALENGINEというゲームエンジンを使用して、VR空間に新事務所を作ってみました!
この空間を、社員の方々にVRゴーグルを用いてヴァーチャル内見してもらいました。
実際に部屋の中を歩き回る+コントローラで移動することもできます。
皆さんゲーム感覚で楽しく内見できました!
バーチャル空間ではありますが、通路の広さはどれくらいとか、窓からの見晴らしがどんなものかなどが大体わかるので、
実際に物件に行って内見するのにだいぶ近い経験ができたように思えます。
VR空間なのを忘れて実際に歩きすぎてしまい、
物にぶつかりそうになる人もチラホラいらっしゃいました笑
実際の不動産でもバーチャル内見が採用される未来が来るかもしれませんね。
今後ともリアルタイムレンダリングの分野を研究して発表していきたいと思います!