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よぉわからん芸術にハマる

2023年05月10日

みなさんこんにちは 制作部の石原です。

突然ですがこちらをご覧ください

これは6年ほど前に兵庫県の美術館で撮った写真です。

この牡蠣は、現代アート作品として展示されていたものなのですが

(牡蠣が机の上に置かれてるだけやのに・・・これが芸術!?)と 当時学生だった私は衝撃を受けました。

そして、この牡蠣との出会いから 現代アートに興味が沸き、美術館に足を運ぶようになったのです。

よぉわからん!でもクセになる! それが現代アートの面白さ!

現代アートは、作品に疑問を持つことで完成するアートです。

先日、東京都現代美術館に行ってきたので

その中で出会った現代アート作品をいくつかご紹介します

「PixCell-Deer #17」名和晃平  (鹿の剥製がビー玉のような樹脂で覆われてる)

「White Discharge」金氏徹平 (樹脂でベタベタに塗り固められたタワー)

「Security Mirror」三上晴子 (ミラーに哺乳瓶の先のようなものがついている)

「泉」遠藤利克 (燃やされて、中心がくり抜かれた大木)

うん、よぉわからん! でもなんだかワクワクしませんか?

まずは 作品名や解説を見ずに自分の中で想像してから 答え合わせをしたりして

次はどんな作品が待っているんだろう ?とワクワクしながら鑑賞しました。

また、東京都現代美術館には 映像作品もいくつか展示されていたので、とても刺激になりました!

リアルを追求した美しい絵も素敵ですが、

たまには現代アートに触れてみてはいかがですか?